2026年8月29日(土)、愛知県小牧市にある小牧児童館にて、つながる防災プロジェクト「防災運動会」を開催しました。
※つながる防災プロジェクトとは
つながる防災プロジェクト公式サイト
つながる防災プロジェクトを通じて、これまでも小牧児童館の先生方と一緒に「防災マルシェ」や「ダンボールキャンプ」などを実施してきました。
今回は、子どもたちに目いっぱい体を動かして気持ちを発散してもらいながら、防災についても楽しく触れていただくことを目的に、運動会形式のコンテンツを企画しました。
当日は、小学生を対象に約20名の子どもたちにご参加いただきました。
メインコンテンツは「防災リレー」です。
子どもたちは各チームに分かれ、さまざまな防災に関する種目に挑戦しながら、種目ごとに前方に設置されたカラーコーンを回るルールで体験しました。

例えば、防災リュックの体験では、2Lのペットボトル2本分の重さを実際に背負ってもらいました。普段はあまり意識することのない「重さ」を体感することで、自分自身が無理なく背負える量を考え、どのような物を備えておく必要があるのかを考えるきっかけとなりました。

煙ゴーグル体験では、地震の後に火災が発生する可能性があることを踏まえ、煙が充満した際に周囲がどのように見えるのかを体験してもらいました。また、煙を吸い込まないよう、低い姿勢で移動することも実践しました。
リレーを通じて、チーム内で声を掛け合い、協力しながら取り組むことで、楽しみながら防災について学ぶ時間になったのではないでしょうか。
当日は、防災リレーのほかにも「地域防災の話」「防災笛体験」「搬送体験」を行いました。

地域防災の話では、子どもたちが住んでいる地域ではどのような災害が発生しやすいのか、災害時にはどのような備えが必要なのかなどについて、一緒に考える時間をつくりました。
普段から小学校やご家庭で防災について教えてもらっている子どもたちも多く、知っていることだからこそ、より深く話を聞いている様子が見られました。

防災笛体験では、災害時にすぐに使用できるよう、普段から身につけておくことの大切さについてお話ししました。その後、リズムに合わせて笛を吹くなど、実際に体験してもらいました。

また、搬送体験では、身近にあるものを活用して人を運ぶ方法を体験しました。物がない状況で人力だけで運ぶことの大変さを実際に体感してもらい、さらにロープを活用した搬送方法を紹介すると、その意外な方法に子どもたちは皆、興味津々の様子でした。
本イベントを開催するにあたり、小牧児童館の先生方には事前準備から当日の運営まで、さまざまな面でご協力いただきました。また、必要な備品についても事前にご準備いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちが楽しみながら体を動かし、防災について考える今回の「防災運動会」を通じて、防災をより身近に感じてもらう機会になったのではないかと思います。

今後も、地域の防災意識向上につながる機会として、このようなイベントを継続して開催していけたらと思っております。
コメント