情熱クラブ一般社団法人は、令和8年4月18日・19日に富士山麓で開催された富士北麓リレーマラソンおよびチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンに、チームボランティアとして参加いたしました。
両大会を通じて、給水所の準備や選手誘導、エイドステーション運営、味噌汁の炊き出し、キッチンカーでの食事提供など、それぞれの持ち場でランナーの皆さまを支える活動を行いました。
安全で円滑な大会運営を支えるとともに、挑戦するランナーの皆さまに寄り添い、仲間と力を合わせて取り組めたことは、私たちにとっても大変貴重な経験となりました。
1.富士北麓リレーマラソンでの活動
富士北麓リレーマラソンは、富士北麓公園内の約1.5km周回コースを舞台に、チームや個人で走る4時間の部に加え、キッズやファミリーも参加できる、幅広い世代が楽しめる大会です。富士山を望む開放的な環境の中で、多くの参加者がそれぞれの目標に向かって走る、笑顔あふれる大会となりました。

情熱クラブ一般社団法人は、この大会で給水所の準備、コース固定監察、ゴール地点での選手誘導を担当しました。
参加者の皆さまが安心して走れるよう、安全面に配慮しながら、それぞれの持ち場で大会運営をサポートしました。

当日は、ファミリーやキッズの参加者も多く、会場全体が明るく温かな雰囲気に包まれていました。
ランナーの皆さまの真剣な表情や笑顔、仲間同士で励まし合う姿に、私たちボランティアもたくさんの元気をいただきました。
晴天のもと、美しい富士山を望みながら仲間とともに活動できたことも、印象深い時間でした。

2.チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンでの活動
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンは、富士北麓公園を拠点に、120km・100km・80km・62kmの各種目が設定された大規模なウルトラマラソン大会です。
環境への配慮から紙コップを廃止し、マイボトル・携帯カップ持参を前提とした大会運営が行われていることも特徴の一つです。
情熱クラブ一般社団法人は、この大会で給水所運営、味噌汁炊き出し、キッチンカーでの食事提供を担当し、複数の形でランナーの皆さまを支えました。それぞれの現場で工夫と連携を重ねながら、過酷なレースに挑むランナーの皆さまへ、安心と活力を届けることを目標に活動に取り組みました。

3.給水所ボランティア
給水チームは、給水・給食・トイレが併設されたエイドステーションを担当しました。
活動は夜明け前のテント設営から始まり、ランナーの皆さまを迎えるための準備を進めました。
冷たい飲み物に加えて、お湯も用意し、冷えた身体を温めたい方にも対応できる体制を整えました。

この大会では、環境配慮のため紙コップを使わず、ランナー自身が持参したマイカップやマイボトルで補給するスタイルが採用されています。そうした大会方針に沿いながら、必要な補給がスムーズに行えるよう声を掛け合い、チームで連携して現場を支えました。トップランナーから最後まで走り続ける方々まで、一人ひとりにエールを送りながら、安心して次の区間へ進める環境づくりに努めました。


4.味噌汁炊き出し
炊き出しチームは、ゴール後の会場にてランナーの皆さまへ味噌汁4,000食を提供しました。現地で次々と調理を行いながら、温かい一杯を途切れることなく届けるため、効率的な動線や役割分担を意識して活動しました。

この取り組みは、ランナー支援であると同時に、私たちにとって将来的な災害時支援にもつながる実践の場でもありました。
大規模な炊き出しを実際に行うことで、迅速かつ円滑に支援を届けるための連携や判断力の大切さを、改めて学ぶ機会となりました。
ランナーの皆さまからいただいた「温まる」「生き返る」といった言葉は、私たちにとって大きな励みとなりました。

5.キッチンカーでの食事提供
キッチンカーチームでは、能登産食材を活用した出汁茶漬け300杯を提供しました。使用したのは、能登のお米、能登ふぐ一夜干し、不室屋の彩り麩、のどぐろふりかけ、あおさなど、能登の魅力が詰まった食材です。
過酷なレースに挑むランナーの皆さまへ、食を通じて力を届けたいという想いを込めて提供しました。

この出汁茶漬けは、ランナーの皆さまから大変好評で、提供開始から約1時間半で配布を終えるほどの反響がありました。
食事によるサポートだけでなく、能登の魅力を知っていただき、復興支援への想いを広げる機会にもつながったことは、大きな意義のある活動であると感じています。


6.活動を通して
今回の2大会でのボランティア活動を通じて、情熱クラブ一般社団法人は、安全な大会運営の支援、補給・炊き出し・食事提供によるランナーサポート、そして仲間と協力して現場を支える力の大切さを改めて実感しました。
それぞれの現場での対応を私たちにお任せくださいました株式会社ランナーズ・ウェルネス様に心より感謝申し上げます。
走る人を支えることで、私たち自身もたくさんの学びと元気をいただきました。
今後もこうした経験を活かし、地域や社会に貢献できる活動を一つひとつ積み重ねてまいります。

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