2026年3月29日(日)、愛知県小牧市小牧児童館にて、昨年に続き2度目の防災マルシェを開催させていただきました。
本企画は、災害時の要配慮者を包摂した防災や減災に取り組む「つながる防災プロジェクト※」の一環で実施いたしました。
※詳細はこちらのサイトよりご覧ください。
イベントを運営するにあたり、地域で防災意識の向上と実践的なスキルの習得、親子でのコミュニケーション、児童館の先生方や子どもたち、また地元で活動されている団体の方々皆で協力し合うことを目的に、以下コンテンツを実施いたしました。
①ポリ袋を使用したカレー作り&牛乳パックでお皿作り
②冷製スープ
③無線体験
それぞれ具体的な内容を以下記載いたしました。
①ポリ袋を使用したカレー作り&牛乳パックでお皿作り
ポリ袋(アイラップを使用)で調理することを体験いただき、水を最小限に抑えることをお伝えしました。
災害時「水」は大変貴重です。
ポリ袋で調理することにより、洗い物をせずに済みます。
ポリ袋では食べにくい場合を想定し、身近な物(牛乳パックなど)で参加者にお皿を作っていただきました。
調理器具を用意するために、地元防災団体からガスボンベを、市からははそり鍋をお借りしました。
日頃から地域との関係性を作り連携する良い機会となりました。



②冷製スープ
中村アスパラ園様のお野菜と、株式会社ウィルビー様の「やすまるだし」を使用し、冷製スープを作りました。
お野菜は情熱クラブメンバーのご縁でご提供いただき、「やすまるだし」は日頃より当法人をご協賛いただいている企業様のものです。
当日は大変暑かったこともあり、冷製スープとして美味しくいただきました。


③無線体験
子どもたちだけでなく、親御さんにも無線体験に参加いただきました。
午前中はモールス信号(離れた場所へ文字情報で通信する方法)を体験し、午後からは無線機を使った「無線かくれんぼ」を実施しました。
無線は、災害時にはスマートフォンの代替手段として活用されることもあります。
また、周辺の建物などの影響で電波状況が変わるため、実際に交信できた時の喜びを体感していただく機会となりました。


本企画の運営にあたり、児童館の先生方をはじめ、地元団体の皆さまなど多方面からご協力をいただきました。
災害時には、お互いに声をかけ合い、被害を最小限に抑えることが重要です。
そのためにも、日頃からの関係づくりが欠かせません。
今回のイベントを通じて、そうした連携を深めることができたと感じています。
また、子どもたちの中にはカレーを何度もおかわりする子や、無線の面白さに夢中になる子の姿も見られました。
一方で親御さんからは、ポリ袋でカレーが作れるという新たな気づきや、お子さんと一緒に無線を楽しむ様子が印象的でした。

今後も楽しく防災を学ぶきっかけを届けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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