
先日、愛知県豊川市サッカー場にて中京大学生によるサッカー教室と防災を絡めたイベントが開催されました。
本イベントは、株式会社Grow plusS様のご協力・ご紹介により実現しました。

なお、本イベント前日までの数日間には、全国の名だたる大学が集まる「大学サッカースプリングカップ」が開催されました。
今年で実に26回目を迎える大会で、スプリングカップ実行委員会および愛知東邦大学が主催しています。
今回は大会終了の翌日に、地域の子どもたちに向けたサッカー教室として実施されました。

イベント前半では、中京大学の学生がコーチとなりサッカー教室を実施。
小学校低学年や保育園、幼稚園の子が多く参加する中、学生の皆さんは、常に子ども達の体力や表情を見ながら練習メニューを組み立て、丁寧に指導されていました。
大きな声を出して走り回ったり、思いっきりシュートをうったり、子ども達は楽しそうに取り組んでいました。


サッカー教室の後半では情熱クラブ医療班による、救命体験(AED・胸骨圧迫)が行われました。
もし目の前で誰かが倒れたとき、気づいた人が行動することで命が救われる可能性があります。
今回は子どもだけでなく保護者の方にも参加していただき、実際に胸骨圧迫やAEDを体験していただきました。
「心臓マッサージが大変だった」と感想を述べていた子がいました。体感して初めて自分事として考える機会になったのではないかと思います。

さらに、情熱クラブサッカー部を中心に、防災とサッカーを組み合わせたレクリエーションも実施しました。
救命体験、防災リュックの重さ体験、レジャーシートを使った簡易タンカー体験、ぐるぐるバットによる震災の揺れの擬似体験など、チーム対抗戦で行いました。
子どもたちが楽しみながら防災に触れられる内容となりました。


今回の開催地である愛知県南部地域は今後高い確率で発生する南海トラフ巨大地震の影響を受ける可能性が高い地域です。
閉会式では防災笛を配布させていただきました。
このイベントを通して子どもだけでなく大人も「命を守ること」「人を助ける側になること」「防災意識を持つこと」を考えるきっかけになれば幸いです。
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