2024年8月17日、熊本市中央区の地域の夏祭りに情熱クラブの防災士やメンバーが参加いたしました。
熊本地震から8年。
地震直後に地域の人たちが炊き出しを行ったり、交流をし、不安な気持ちを助け合った公園で、この夏祭りは始まりました。地域交流の大切さを改めて感じ、世代を超えた地域の繋がりを絶やさないように開催されている3つの町内合同の夏祭りです。
夏祭り当日の朝、会場設営から始まり、出店の準備、そして夕刻にお祭りはスタート。
お祭りのオープニングはステージで子供の缶詰み競争。


そして、情熱クラブ防災士と地域の自治会長防災士によるコラボで、防災〇×クイズを出題いたしました。


地域のハザードに沿った、5歳児でもわかる防災クイズを目指して一生懸命考えたクイズに、地域の子どもたちがたくさん参加してくれました。
防災士からは参加賞として、枕もとに常備できる小さなペンライト、防災ぬりえをプレゼント。
情熱クラブメンバーからは出店のお手伝い、アーティストのライブペイントや、メダカすくい、ソースせんべいなどを提供させていただき、地域の方にとても喜んでいただきました。
町内からは、焼きそば、やきとり、フライドポテト、おにぎり、フルーツあめ、かき氷、くじ引き、射的など美味しくて楽しい出店や、ビンゴ大会、三味線バンドの演奏もありました。




お祭りのクライマックスは、小さな花火大会!
みんなの笑顔が溢れるとても楽しい素敵な夏祭りでした。
来年の夏祭りでは情熱クラブの防災士として、様々な楽しい防災ワークショップを子供たちに提供できたらと思っております!
災害時に大切なのは、まず自助、そして共助。地域の一人一人が「自助力」を高め、そして地域で助け合う「共助力」を築くことで減災に繋がります。
これからも、つながる地域を情熱クラブ一般社団法人は応援していきます!
コメント