大阪にある神経難病やがん末期の方のための医療介護付きシェアハウス「LYKKEみいけ」で、情熱ゴスペル部のコンサートを開催させていただきました。

LYKKEみいけは、病気や障害があっても、また死の直前でも、「あなたらしく」幸せに過ごすために施設で生活されています。
私達は今回、ゴスペルの音楽の力により利用者様に日常生活の中で少しでも楽しい時間を提供すること、利用者様と情熱クラブメンバーの交流を目的とし訪問させていただきました。
情熱ゴスペル部は、情熱クラブメンバーにより構成されており、日本全国にいる仲間とともに、日々学び、挑戦しながら活動を続けています。
Openingを飾ったのは、情熱クラブの子どもたちによる楽器演奏。

小さな手が一生懸命に奏でる音に、自然と利用者様の顔もほころんでいました。
続いて、情熱ゴスペル部
1. Amazing Grace
2. Oh Happy Day
3. Hail Holy Queen
4.蒼氓
5.上を向いて歩こう
6. ふるさと
7. 手のひらを太陽に
8.しあわせなら手をたたこう
1曲目の「Amazing Grace」が始まった瞬間、空気がふっと変わり、気がつけば涙を浮かべて聴いてくださっている方もいました。
ゴスペル曲には利用者様の笑顔も沢山見られました。

最後の曲「しあわせなら手をたたこう」は、まさに一体感の時間。 手をたたき、目でリズムを刻み、声を合わせてくれた皆さんと、音楽でつながったひととき。
最後の拍手の音とともに、自然とお互い手と手を合わせて『心のつながり』を感じた時間でした。



LYKKEみいけの皆さま、本当にありがとうございました。
今後も定期的に訪問を続け、地域交流や防災による啓蒙活動を行っていきたいと思います。
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